武者利光氏は1931年生まれの76歳、現役のベンチャー企業の社長です。
大学退官を機に株式会社脳機能研究所を立ち上げ脳波解析による「脳機能活性度計測法」を開発されました。認知症、アルツハイマー病の早期発見を可能にした技術です。脳機能低下を早期に発見できれば、脳リハビリによって発症を遅らせることが出来ると言われています。
年々これらの患者は増加し社会問題化してきています。この技術の利用、普及が急がれ、武者社長は行政に働きかけるなど普及活動に注力されています。
毎日の仕事が面白くてしょうがないという武者社長の仕事に対するモチベーションは何か、活動するシニアの先輩の「第二の人生の生き方」についてお話を伺います。
日 時 平成19年9月27日(金曜日)18:00〜
場 所 横浜情報文化センター7階 大会議室
〒231‐0023横浜市中区日本大通11番 Tel 045‐664‐3737
時 間 17時30分〜 受付開始
18時00分〜 ハーバークラブ事務局からの報告
18時15分〜 講演:第二の人生に賭ける
講師:武者利光氏 株式会社脳機能研究所代表取締役社長
東京工業大学名誉教授
参加費 2,000円
講師略歴
1931年6月生
1954年、東京大学理学部物理学科卒業
1954年、日本電信電話公社電気通信研究所研究員
1964年、マサチューセッツ工科大学研究員(フルブライト交換研究員)
1966年、東京工業大学工学部助教授、続いて大学院総合理工学研究科教授
1994年、株式会社脳機能研究所設立、代表取締役
2001年、第一回MIT Business Plan Contest in Japan最優秀賞を受賞
2007年、神奈川県「キラリチャレンジャー大賞」を受賞、
著書・論文:「見て診て学ぶ痴呆の画像診断」永井書店
「ゆらぎの世界」講談社
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