景気の復調が言われている中で、日本の製造業の原点「ものづくり」の底力が見直されています。横浜の経済を支えているのも製造業です。今回は横浜で3代続く製造業の経営に携わった、井上経基氏に横浜の製造業と「ものづくり」についてお話をうかがいます。 井上氏は現在みなと工業会の会長をされています。みなと工業会は定例の朝食会を183回も続けている結束の固い集まりです。その会を束ねているのが井上会長です。毎回冒頭でされるご挨拶が軽妙洒脱、世相をとらえた名スピーチです。 大正時代創業の井上製作所は横浜の製造業の歴史でもあります。相次ぐ技術革新をリードしていく現在の姿やみなと工業会の役割などにも触れていただきます.。
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日 時
平成18年2月23日(木曜日)18:00〜
場 所 横浜情報文化センター7階 大会議室
〒231‐0023横浜市中区日本大通11番 Tel 045‐664‐3737
最寄駅:みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口0分
時 間 17時30分〜 受付開始
18時00分〜 ハーバークラブ事務局からの報告
18時15分〜 講演:横浜の「ものづくり」について
講師: みなと工業会会長 井上経基氏
19時15分〜19時45分 懇親交流会
講師略歴 井上経基氏
昭和27年3月 横浜翠嵐高等学校卒
昭和32年3月
早稲田大学理工学部機械工学科卒、古河電気工業入社
昭和39年4月 株式会社井上製作所入社
平成元年 6月
同社代表取締役社長就任、平成9年6月取締役会長就任
平成13年6月
同社取締役相談役に、現在に至る
関係団体役員 平成11年5月 みなと工業会会長就任、現在に至る
参加費 2,000円(資料代,交流会経費など)
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