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第169回ハーバークラブ定期講演会 | ||||||
演題:「バイデン政権の外交安全保障政策政策の行方」 〇講師: 国際政治学者 拓殖大学教授 佐藤 丙午氏 |
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【ご講演要旨】 米国の安全保障政策は、中長期的に中国への対応を重視しつつ、短期的にはウクライナ問題への対応に追われている。同時に、バイデン政権は国防戦略を作成し、態勢も整いつつある。そこでは、統合的抑止戦略がキーワードになり、その具体的内容が検討されつつある。米国の相対的なパワーが後退する中で、バイデン大統領の外交・安全保障政策のかじ取りが問われている。 ■開催日時・会場 ○日時:2022年5月24日(火) ・講演18:30~20:30 ・交流会:コロナ禍により暫時中止し、間接的な名刺交換のみとします。 ○講演会場:波止場会館 4F 大会議室。 横浜市中区海岸通1-1 TEL 045-201-3842 みなとみらい線日本大通駅 出口2から徒歩6分。 ■講師略歴 1966年 岡山県生まれ。 1999年 一橋大学大学院修了(博士・法学)。 拓殖大学国際学部教授兼海外時事情研究所副所長。 防衛庁防衛研究所主任研究官(アメリカ研究)。 2006年より現職。 専門は国際関係論、安全保障論、軍備管理軍縮など。 2010年 外務省参与および外務大臣の政策参与(軍縮・核不拡散担当)。 特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の自律型致死兵器システム(LAWS)などの 国連専門家会合に日本代表として出席。 著作多数、『自立型致死性無人兵器システム(LAWS)』(国際問題・2018年6月号)など。 岡 。 |
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