【ご講演要旨】
現在日本には、約200数十名の北朝鮮難民が定住している。彼らは、1959年に始まった北朝鮮帰国事業により日本から北朝鮮に渡った帰国者、日本人妻、そしてその家族たちである。彼らは北朝鮮を脱出後、この日本に「再帰国」してきた。北朝鮮問題を考える上で、この帰国者の存在と、そして難民問題は重要なテーマであるはずが、あまり語られることがない。実際に北朝鮮難民と接した経験をもとに、この北朝鮮難民に日本はどう対すべきかにつき、お話し頂きます。
<開催要領>
■日 時:2019年3月22日(金) 18時00分 ~(受付開始 17:30)
■会 場:横浜情報文化センター7階大会議室
(横浜市中区日本大通11番、TEL045-664-3737)
(最寄駅:みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口 すぐ)
■交流会:講師を囲んでの交流会(お茶とサンドイッチをつまみ乍ら。)
■会 費:ハーバークラブ会員1000円、一般・ビジター2000円
■申 込:3月19日(火)まで
■講師略歴
昭和35(1960)年東京生まれ。獨協学園高校卒。
1990年代から、北朝鮮、中国の人権問題、民族問題にかかわる。
現在、アジア自由民主連帯協議会事務局長。
著書に「秀吉はなぜバテレンを追放したか」(ハート出版)「渡辺京二」(言視舎)など。現在、正論、Hana da等に執筆。
■会 費 ハーバークラブ会員1000円、一般・ビジター2000円 お申込は3月19日(火)まで
  

 
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