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第142回ハーバークラブ定期講演会 | ||||
演題:「~どうなる日本の水産資源は?~」 |
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【ご講演要旨】 1984年には1,282万トンを誇った日本の漁獲量は2015年には466万トンにまで落込んだ。 この間世界全体の漁獲量は増加の一途を辿り、日本はかろうじて世界第7位の地位にある。 マグロ、ウナギ、サンマなどの資源悪化、国際管理の強化、不漁のニュースが伝えられ、 水産物輸入も「買い負け」等のため減少した。捕鯨論争を発端に大規模海洋保護区の設定など、 海洋生物資源の利用を否定する動きも活発である。食料自給率40%に満たない日本の水産業は どこに向かうのか。東京海洋大 森下博士に解説頂きます。 <開催要領>
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