【ご講演要旨】
認知症にだけはなりたくない!これほど等しく共有できる価値観はない。現在、認知症の診断は認知機能検査(IQ)によるものが主体である。しかし脳機能には、喜怒哀楽や本能を司る大脳辺縁系という情動機能(EQ)がある。これを刺激することで、介護者も認知症本人も穏やかな生活が可能である。新たな研究結果をもとに認知症に対する意識改革と認知症情動療法につき金田氏に解説頂きます。
<開催要領>
■日 時:2017年2月21日(火) 18時00分 ~(受付開始 17:30)
■会 場:横浜情報文化センター7階大会議室
(横浜市中区日本大通11番、TEL045-664-3737)
(最寄駅:みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口 すぐ)
■講 演:「認知症情動療法とは? 新たな研究で認知症も介護もこわくない!」
■交流会:講師を囲んでの交流会(お茶とサンドイッチをつまみ乍ら。)
■会 費:ハーバークラブ会員1000円、一般・ビジター2000円
■申 込:2月15日(水)まで
■講師略歴
一般社団法人 認知症情動療法協会 専務理事(株式会社tree 代表取締役)
・山形県米沢市出身。
・2004年:介護体験をきっかけに、福祉デザインの企画制作会社こ個人事業として起業。
・2010年:コミュニケーション絵本が、神奈川県の福祉用具開発補助事業に採択されたことを契機に
(株)TREE設立。
・2013年:国際福祉機器展出展中に、認知症情動療法と出会い情動検査制作に携わる。
・2014年~:仙台富沢病院ドクターの佐々木英忠氏、藤井昌彦氏の指導・監修のもと演劇情動療法や、 認知症情動検査の臨床モニターを行う。
・2016年:一般社団法人認知症情動療法協会を東京都内に設立。
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過去のハーバークラ講演会記録
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