横浜港パノラマ写真
トップページへのリンク ハーバークラブへのリンク
第102回ハーバークラブ講演会
   経済記者からみた地域経済
〜まずは町工場を元気にしよう!地域経済紙の役割〜
 米リーマンショック後、国内の産業構造が大きく変わりました。さらに、東日本大震災後、円高傾向が続き、大手企業が生産拠点を次々と海外や地方に移転。長年、産業を下支えてきた県内の中小企業、町工場にも大きな波が押し寄せています。
 こうしたなか、創刊から40年以上の歴史がある相模経済新聞は、相模原や大和など県央地区の中小企業を主なターゲットに、取材活動を進めております。「事業撤退」「工場閉鎖」「人員削減」・・・。暗いニュースが多いなかでも、町工場の「明るいニュース」を積極的に取り上げ、報道しています。普段、中小企業の現場を取材し続ける記者が感じた県内経済、町工場の現状、あるいは今後の展望などをお話頂きます。


<開催要領> 
■日 時:2013年5月21日(火) 18時00分 〜(受付開始 17:30)
■会 場:横浜情報文化センター7階大会議室
       (横浜市中区日本大通11番、TEL045−664-3737)
       (最寄駅:みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口 すぐ)
■講 演:「経済記者からみた地域経済」
      講 師:相模経済新聞編集長 千葉 龍太 氏
■交流会:講師を囲んでの交流会(お茶とサンドイッチをつまみ乍ら。)
■会 費:ハーバークラブ会員1000円、一般・ビジター2000円
■申 込:5月17日(金)まで


■講師略歴:
・明治学院大学法学部卒業、法政大学大学院環境マネジメント専攻。
・2001年日刊工業新聞社入社、相模支局配属。在籍中は県央地域などの町工場100社以上 を取材。
・2003年本社第1産業部。電機業界(三菱電機やパナソニック、NEC、日本ビクターなど担当)、紙パルプ業界(王子製紙や北越製紙など担当)、環境行政、環境ビジネスなどを担当。
・2008年 神奈川新聞社入社。整理部を経て経済部。横浜財界をはじめ県内中小企業、自動車業界、県内上場企業などを幅広く取材。
・2012年10月から相模経済新聞社(県内唯一の本格的地域経済紙)の編集長に就任。相模原市青年工業経営研究会所属。相模原や大和、横浜などの中小企業を中心に取材活動を続けている。
   
 

→申込み
過去のハーバークラブ講演会記録

特定非営利活動法人 ヴイエムシイ
〒231−0001 横浜市中区新港2丁目2番1号
           横浜ワールドポーターズ6階 NPOスクエア
TEL/FAX:045-650-5858  
E-mail:info@vmcy.com