英国の作家コナン・ドイルが生み出した名探偵シャーロック・ホームズ・シリーズ。今や世界各国の言語に翻訳され、『聖書』に次ぐベストセラーとさえ言われています。 最初の作品「緋色の習作」が登場(1887)して今年で126年、今なお高い人気を誇り愛読され続けている物語の魅力を探るとともに、作者ドイルの虚像と実像に迫ります。
<開催要領> ■日 時:2013年4月25日(木) 18時00分 〜(受付開始 17:30) ■会 場:横浜情報文化センター7階大会議室 (横浜市中区日本大通11番、TEL045−664-3737) (最寄駅:みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口 すぐ) ■講 演:「シャーロック・ホームズ魅力の世界」 講 師:ホームズ/ドイル研究家、人間行動学博士 田中 喜芳氏 ■交流会:講師を囲んでの交流会(お茶とサンドイッチをつまみ乍ら。) ■会 費:ハーバークラブ会員1000円、一般・ビジター2000円 ■申 込:4月22日(月)まで
■講師略歴:
横浜生まれ。 シャーロック・ホームズ/コナン・ドイル/ヴィクトリア朝研究家。 (米国)ニューポート国際大学大学院客員教授。 関東学院大学文学部・早稲田大学EC講師。 人間行動学博士(Ph.D)。 日本推理作家協会会員。日本病跡学会会員。 1987年、世界で最も権威あるホームズ研究団体、ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(米国・BSI)に、故長沼弘毅博士に次ぎ二人目の日本人として入会を許可される。 現在、日本シャーロック・ホームズ・クラブ(JSHC)、ロンドン・ホームズ会など各国34の研究団体に会員・名誉会員として在籍する。 主な著書 『シャーロック・ホームズは生きている』(NOVA出版)、『シャーロッキアンの優雅な週末』(中央公論社)、『STUDIES IN SCARLET』(米国・GASOGENE PRESS社、共著)など、 主な翻訳書 『シャーロック・ホームズの見たロンドン』(河出書房新社)、『(改訂版)スターク・マンローからの手紙』(言視舎:2012・12刊)ほか多数がある。 4月24日(水)〜30日(火)、横浜そごう9階「ギャラリーダダ」で個展を開催。イラストも内外の単行本や雑誌に掲載され高い評価を得ている。
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